ダイナムは24日、都内渋谷区のフィールズ東京ショールームにてパチンコPB機「PAヱヴァンゲリヲン13ごらくモデル」の発表試打会を開催。全国のダイナム会員の中から選ばれた13組21名が参加した。
冒頭、主催者挨拶したダイナムの藤本達司代表取締役は、プライベートブランド機を開発する目的を「お客様のニーズをダイレクトに反映した商品を開発し、お客様により楽しんでいただくこと」としたうえで、「メーカーやホール企業と連携し、パチンコファンの拡大につなげていきたい」と今後の目標を述べた。
本機はダイナム、ビスティ、フィールズの3社がスペック設計や企画立案など共同で開発。大当り確率99.9分の1(設定1)~88.8分の1(設定6)のV‐STタイプで、STへは主に初当り後の時短30回中に引き戻すことで突入する時短突破型のゲーム性となっている。また、ST中の継続率は約84・6%と高い数値を実現した。
イベントではゲストのパチンコライターのさやかさん、パチンコアイドルのカブトムシゆかりさんが、新機種プレゼンテーション、トークセッションを通じて、機種の魅力やホール導入を記念して行われるAR・ツイッターキャンペーンの内容を紹介するなどした。
本機は9月2日(月)より、ダイナムジャパンホールディングスグループ450店舗・約1200台とニラクに約300台導入される予定。
[2019年8月30日・情報島]