豊丸は8月30日、東京都台東区のトーセイホテルココネ上野にて、パチンコ新機種「P華牌R 猿渡翔がローズテイルにやってきた」のプレス向け説明会を開催した。
本機は、同社の「ローズテイル」と猿渡翔でお馴染みの人気麻雀パチンコ「華牌」による衝撃のコラボ機。1個賞球の新内規に対応したトヨマル遊moreコレクションシリーズ第4弾で、大当り確率は129.8分の1(設定1)~106.9分の1(設定6)、確変突入率80%の転落抽選タイプ(転落率70.0分の1)となっている。
注目はMリーガーも在籍する競技麻雀のプロ団体「麻将連合」が監修した「リアル麻雀エンジン」。本機能により、手牌進行や打牌の応酬、和了翻数に応じた大当りラウンドなど麻雀ファンも納得の本格麻雀バトルを実現。さらに転落抽選タイプならではのゲーム性が加わり、右打ち中はリアルで麻雀のようなドキドキ感が楽しめる。
大当り後は必ず右打ち「華牌道」(確変or通常)に突入する。同モード中はプレイヤーが親となり大当りすれば専用の「親アタッカー」が開放。ヘソからの大当りに比べ1.5倍の出玉が得られるという「親システム」も大きな特徴となっている。
また本機は今年2月、ベルサール秋葉原で開催された「みんなのパチンコフェス」の試打コーナーに設置され、「『華牌』が豊丸から復活する」とファンの間で大きな話題となり、ツイッターなどのSNSを賑わせた。
ホールへの納品開始は11月4日を予定している。
[2019年9月9日・情報島]