ダイナムは１０日、ニューギンと共同開発したパチンコＰＢ機「Ｐ ＣＹＢＯＲＧ００９ ＧＯ」約１０００台を、２０１９年１０月上旬よりダイナムジャパンホールディングスグループおよびニラクの店舗へ順次導入すると発表した。
本機は、両社がスペック設計や企画立案などを共同で手がけた６段階設定付きの甘デジタイプで、大当り確率は１１９．８１分の１（設定１）～１０３．３７分の１（設定６）。確変継続率は約６４％（設定１）以上、右打ち時の大当りの約７０％が最大の１０ラウンドなど、スペックにはファンの声も反映されているという。また、盤面上やデモ画面に同社のＰＢ機であることを表す「ごらく」ロゴマークを掲出し、見た目の差別化を図っている。
同社は「パチンコを『誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽』として提供することを目的に、今後もお客様に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品を開発し提供していく」としている。
［２０１９年９月１１日・情報島］
