ダイナムは8日、豊丸産業と共同開発したパチンコPB機「P華牌R~猿渡翔がローズテイルにやってきた~GO」約500台を、11月初旬よりダイナムジャパンホールディングスグループの店舗へ順次導入すると発表した。
本機は、両社がスペック設計や企画立案などを協同で手がけた6段階設定付きの羽根デジタイプ。大当り確率は99.9分の1(設定①)~79.9分の1(設定⑥)と一般販売機よりも高く、初当りまでの使用金額を抑え、より大当りを体感しやすくなっている点が特徴だ。また、盤面上や風車に「ごらく」専用デザインを掲出し、見た目の差別化も図られている。
同社は「パチンコを『誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽』として提供することを目的に、今後もお客様に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品を開発し提供していく」としている。
[2019年10月10日・情報島]