三洋物産は8日、東京都台東区の東京ショールームにてパチンコ新機種「PA元祖大工の源さん」の内覧会を開催した。
伝説の名機・初代「大工の源さん」のゲーム性を新規則で再現した本機。スペックは大当り確率89.8分の1のデジ羽根タイプで、確変図柄で大当りすれば2回の大当りが約束される「V×2ループ」に突入。「V×2ループ」は2回連続で通常図柄大当りとなるまでループし、その体感継続率は約82%。高い継続率と出玉感が本機の魅力となっている。
初当りが通常図柄大当りだった場合は25回時短「チャンスタイム」に突入。約24%で引き戻しに期待でき、確変図柄大当りならば「V×2ループ」に突入する。
初代源さんの演出を今風にアレンジした「大工モード」、「寿司屋の大将」をベースとした「寿司モード」、スベリをはじめ懐かしい演出が楽しめる「初代モード」というゲーム性の異なる3種類の演出モードを用意。「初代モード」では、初代源さんの法則性を踏襲した5種類のスーパーリーチを搭載した。また、全てのモードで躍動する「木箱ギミック」にも注目だ。
初代「大工の源さん」は1996年に発売したパチンコCR機。確変突入率3分の1で確変2回ループ、そして確変終了時には時短がつく唯一無二のスペックで数多くのパチンコファンを魅了した。
なお、ホールへの導入開始は12月を予定している。
[2019年10月9日・情報島]