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マルハン、復興支援活動で「紺綬褒章」を受章

マルハンは、平成30年7月豪雨における復興支援活動により紺綬褒章を受章した。受章にともなう紺綬褒章伝達式が4日、倉敷市役所で執り行われ、倉敷市の伊東香織市長より褒状が伝達された。

同社は、復興支援活動として会社からの寄付および全国のマルハン店舗で行った募玉・募メダルによる支援活動に加えて、同社従業員74名による被災地支援のボランティア活動などを行い、これらの活動による貢献が認められ紺綬褒章の受章の運びとなった。

伝達式で伊東市長より褒状を受領した藤田進取締役は「この度は褒状を賜り誠にありがとうございます。救援や復興支援などの活動に尽力された方々に深く敬意を表しますとともに、被災された方々の一日も早い復興を心より祈念いたします」と受章に対する感謝の意とお見舞いの言葉を述べた。

受章を伝えたプレスリリースで同社は「良き企業市民として社会への責務を果たすべく、自らが社会を構成する一員であることを意識している。当社の店舗をご利用にならない方にも『マルハンがあって良かった』と思っていただけるよう、今後とも、企業、従業員ともに、地域社会との『共感・信頼』、社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、『良き企業市民』として様々な社会貢献活動に努めていく」とコメントしている。

[2019年10月9日・情報島]

株式会社マルハン