余暇進、受動喫煙対策と事業承継をテーマに講演

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余暇環境整備推進協議会(余暇進)は8日、東京都千代田区の在日本韓国YMCAアジア青少年センターにて第186回理事会ならびに10月度部会を開催した。

今回の部会では受動喫煙対策と事業承継をテーマに、日本たばこ産業(JT)たばこ事業本部AP推進部CRM推進担当の永沼舞華氏、事業承継センターの金子一徳代表取締役がそれぞれ講演を行った。

JTの永沼氏は、来年4月1日に施行される改正健康増進法による店内禁煙に適切な対応を図るため、改正法の内容や準備における注意点を解説。その中で同氏は、加熱式たばこ(たばこ葉使用製品)は経過措置として喫煙専用室と同等の技術的基準を満たす喫煙エリア内であれば使用が認められているとし、ホールの客室を喫煙エリアとすることで遊技しながら(加熱式たばこを)喫煙できると説明。ただし、加熱式たばこ喫煙エリアを設置する場合は技術的基準のクリア以外にも各種義務が伴うと注意を促した。このほか、パチンコホールが出店する形態に合わせた分煙スタイルとして、どのような施策が取れるのかを例示。実際に取組みを実行した店舗の施工例も合わせて紹介した。

なお、JTによる全国喫煙者率調査によると2018年中の成人男性の平均喫煙率は27.8%(女性:8.7%)で、ピーク時(1966年)の成人男性平均喫煙率83.7%と比べ大きく減少している。

続いて事業承継センターの金子一徳代表取締役が、「皆様にこそ使ってほしい!大改正した経営承継円滑化法の上手な使い方教えます」を演題に、経営承継円滑化法の概略を伝えつつ、同法の2018年度改正によって変更または新設された納税猶予制度の特例を項目毎に解説したほか、事例を交えたわかりやすい対応例なども紹介した。

[2019年10月21日・情報島]

余暇環境整備推進協議会(余暇進)