パチンコ依存問題の相談機関である認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、2019年9月の電話相談件数は434件(全商協RSN支援室含む)、8月より71件増加したと機関紙「さくら通信」(第150号)の中で報告した。
初回相談(252件)の内訳は、本人からの相談が214件(85%)、家族・友人が38件(15%)。相談経路では、本人からの相談214件のうち、ホール内ポスターが97件、インターネットが48件、ホール配布物が11件、ホール折込チラシが8件、ホール貼付ステッカー4件、ATM啓発メッセージ1件だった。
昨年10月1日よりすべて沖縄事務所で1本化した集計をして1年が経過し2018年10月~2019年9月の合計は5580件。2019年1月からの累計4109件。2006年4月からの累計3万6580件となった。
[2019年10月30日・情報島]