セガサミー、第2四半期決算は減収増益 ~パチンコ機の販売が低調に推移

2019.11.07パチンコ業界ニュース, 遊技機メーカーセガサミーホールディングス, 決算短信

セガサミーホールディングスは10月31日、2020年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を公表した。

それによると、第2四半期(2019年4月1日~9月30日)の経営成績(累計)は、売上高1655億3500万円(対前年同四半期増減率マイナス3.2%)、営業利益146億100万円(同プラス43.0%)、経常利益126億5800万円(同プラス38.5%)、四半期純利益98億7000万円(同プラス47.2%)と、減収増益。デジタルゲーム分野を中心としたエンタテインメントコンテンツ事業の好調により収益が大幅に改善した。

遊技機事業では当四半期中、パチスロは「パチスロあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(9020台販売)などを販売し、累計販売台数は2万8360台(前年同期は1万2853台)。パチンコは同社の主力タイトル「P北斗の拳8覇王」(3万1749台販売)など4タイトルを販売。累計販売台数は6万6140台(前年同期は11万7891台販売)となった。しかしパチンコの販売台数減が響き、売上高441億4900万円(同マイナス24.7%)、営業利益78億7800万円(同マイナス18.5%)とそれぞれ減少した。

第3四半期は、パチスロの主力旧規則機が順次撤去期限を迎えることに合わせて大型タイトル「パチスロ北斗の拳 天昇」と「パチスロ交響詩篇エウレカセブン3 HI-EVOLUTION ZERO」のほか、パチンコでの複数タイトルの投入を予定。一方で、引き続き保通協型式試験におけるパチスロ適合率が低水準で推移していることから、販売タイトル数への影響が懸念されるとしている。

また、直近に公表されている業績予想からの修正はなく、売上高3900億円、営業利益270億円を見込む。

[2019年11月3日・情報島]

株式会社セガサミーホールディングス