ダイナムは8日、藤商事と共同開発したパチンコPB機「P暴れん坊将軍 炎獄鬼神の怪 設定付 GO2」の合計約1000台を、12月上旬よりダイナムジャパンホールディングスグループの店舗へ順次導入すると発表した。
本機は、大当り確率99.9分の1(設定①)~88.1分の1(設定⑥)の6段階設定付きの甘デジV確変STタイプ。スペックには「より幅広いファンに遊技を楽しんでもらいたい」という想いが込められ、大当りが体感しやすい仕様となっている。確変突入率やST・時短回数に加えて、専用の筐体デザイン、液晶画面や盤面上に『ごらくロゴ』を掲出するなど、スペック面だけでなく見た目においてもオリジナル機との差別化が図られている。なお、本機は藤商事との共同開発2機種目で、ごらくシリーズとしては13機種目となる。
同社は「パチンコを『誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽』として提供することを目的に、今後もお客様に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品を開発し提供していく」とコメントしている。
[2019年11月11日・情報島]