回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の九州・沖縄支部は8日、地域に根ざした環境保全活動の一環として沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにて珊瑚の植付け活動を実施した。
宜野湾市内の保育園から園児や保育士ら約60名が参加するなか、九州・沖縄支部組合員や本部役員など40名超が子供たちの植付け作業を手伝い、作業終了後は沖縄支部の組合員が朝から用意した焼きそばや焼肉などを参加者全員で一緒に食べた。
林田伸一支部長は「この活動を始めて12年が経過し、今では保育園の行事の一つとして定着していると聞いている。この活動を立ち上げて頂いた当時の木村支部長が今年急逝されてしまいとても残念だが、この遺志を引き継いでこの活動は継続していきたい」と話した。
[2019年11月12日・情報島]