回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の九州・沖縄支部は8日、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにてサンゴの保全活動を実施した。
これは、九州・沖縄支部が絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う手助けをしようと、2008年度にスタートした環境保全活動。今回は、組合員等45名、保育園の園児ら51名の計96名が参加した。
当日は、NPO法人コーラル沖縄の協力のもと、宜野湾市内にある4つの保育園の園児たちを招待してサンゴの植付けなどを行った。また、作業終了後には同センター内において園児や引率者のための昼食会を開催した。
同支部の林田伸一支部長は「今回で12回目となり、この活動は定着してきているが、引き続き、園児がまた来たくなるような楽しい試みを模索したい」と話した。
[2019年11月29日・情報島]