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ダイナムジャパンホールディングス、WEIKE社と共同開発したカジノ用ビデオスロット機が稼働開始

ダイナムジャパンホールディングス(DYJH)は10日、事業パートナーであるWEIKE GAMING TECHNOLOGY (S) PTE. LTD.(以下、WEIKE)と共同で開発したビデオスロット機「ダイナミックWシリーズ」3機種が、2019年11月30日よりマカオ(中華人民共和国マカオ特別行政区)のカジノ施設「Legend Palace Casino」において設置、稼働を開始したと発表した。

WEIKEはマカオ市場向けのカジノマシンの製造及び販売ライセンスを保有するシンガポール企業。2018年9月に共同開発契約を締結し、パチンコのゲーム性を取り入れたゲーミングソフトウェアの企画及び開発をダイナムジャパンHDが担当し、ハードウェアの開発、当該ゲーミングソフトウェアの実装及びカジノオペレーターへの販売をWEIKEが担当するというかたちで準備を進めてきた。

今回稼働開始となったのはカエルをモチーフとした「Fortune Frogs」「Fortune Frogs-In Mid-Autumn」「Double Frogs」の3機種。これらは1リール・1ラインで当たり・ハズレが短時間で決まるハーフチャンスシリーズの組み合わせによる「ダイナミックWシリーズ」となり、ほかにもパチンコのゲーム性を取り入れたマスマーケット向け・時間消費型の「パチンコボーナスシリーズ」の展開も提案しており、「今後もこれらの後継機種やその他ユーザーの心を掴む様々な機種の開発を継続し、ハイローラー向けカジノマシン中心のマカオにおいてマスマーケットを開拓していく」としている。

[2019年12月11日・情報島]

株式会社ダイナムジャパンホールディングス

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