東京都遊技業協同組合青年部会は１１日、東京都新宿区の遊技会館において第３１回「フォーラム１１０」 を開催した。
高橋孝幸部会長の挨拶の後、健全化センターの保木元所長が最近の指導状況についてレクチャー。続いて、アノンの野澤髙一代表取締役が勝つための選挙戦について、日本でも数人しかいないという大物選挙プランナーより選挙に勝つための手法として、間に合うか間に合わないかという事をキーワードに準備していく事などを解説も交えて講演した。
また、パチンコビレッジの村岡裕之代表は「２０１９年の総括と今後の遊技機の見通し」と題した講演を行い、２０１９年の業界動向を総括。今年に起きた業界ニュースやパチンコ・パチスロ機の販売台数を機種別に挙げ、メーカー別にまとめたデータと共に「業界はこれからもシュリンクが続き、ホールやメーカーだけでなく、部品メーカーや関連機器企業などにおいてもＭ＆Ａが加速していく」などと話した。
［２０１９年１２月１２日・情報島］