遊技産業健全化推進機構(機構)は13日、2015年6月より実施している遊技機性能調査について2019年11月末までの4年6カ月間の調査結果を公表した。
新たに公表された直近6カ月の調査結果(2019年8月は実施無し)では、計150台で調査を行い、全ての台で9個以上の一般入賞口への入賞を確認したとしている。2017年1月以降の調査では全ての台で一般入賞口への入賞が確認されており、これにより一般入賞口への入賞が確認された遊技機の累計台数は3143台で台数比率は81.7%となった。
遊技機性能調査の一般入賞口への入賞状況を確認する調査では、1台のぱちんこ遊技機において大当り等を挟まず2000個以上の打ち出しが確認できた台を有効としている。
[2019年12月13日・情報島]