コナミアミューズメントは18日、東京都港区のコナミホールにおいて新機種「ぱちんこGⅠ優駿倶楽部(ジーワンダービークラブ)」のプレス向け商品説明および試打会を開催した。
パチスロで人気を博し、シリーズ化された「GⅠ優駿倶楽部」がパチンコで登場。お馴染みの育成システムも健在で、競走馬の成長度が勝率に直接リンクするなど、競馬ファンも納得の仕上がりとなっている。
大当り確率199.8分の1(設定①)~191.6分の1(設定⑥)の2段階設定で、小当りRUSHを搭載した突入率100%のST機。最大の見せ場である右打ち「GⅠロード」はST150回転+小当りRUSH。「GⅠロード」のトータル継続率は約81.3%(設定①)で、大当りが続く限り小当りRUSHも継続するため、一撃出玉にも期待が持てる仕様となっている。約1500個の最大ラウンドは右打ちの15.7%。
初当りは主に「チャレンジBONUS」となり、ラウンド中の演出成功で超先読み16回転の「育成ゾーン」に突入。「育成ゾーン」は「GⅠロード」のチャンスゾーンとなっており、発表されたスケジュールに沿って競走馬の調教を行い、スピードやスタミナ、コンディションなどの成長度を上げていく。育成できる競走馬は名馬10頭、最後の新馬戦チャレンジにて勝利すれば「GⅠロード」突入となる。また、「育成ゾーン」に失敗しても再度突入する可能性があり、大当り後33回転、55回転が突入のチャンスと、パチスロの要素を踏襲したゲーム性も大きな特徴となっている。
通常時は、「まこメモリアルカットイン」「名馬カットイン」「馬ポンフラッシュ」といった注目演出に加え、主人公・まこちゃんの活躍が楽しめる内容となっている。
[2019年12月20日・情報島]
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