サミーは21日、大阪府堺市のJ‐GREEN堺において「SAMMY SOCCER PROJECT(サミーサッカープロジェクト)”サミーフィールドプログラムin大阪”」を開催。2部に分けたプログラムには近畿各地はもとより、遠くは岡山県などから小学生1年生から4年生までの男女200名とその保護者らが参加した。
初の大阪開催となった今回のイベントでは、フィールドプログラムクリニックヘッドコーチを務める元サッカー日本代表の鈴木啓太氏、同テクニカルコーチの鈴木隆行氏に加え、体幹を鍛えるプロトレーナーの木場克己氏も加わり、体幹を鍛える基礎トレーニングやサッカークリニック、チームに分けてのミニサッカーなどを実施。コーチらは子ども達の中に入り、細かなアドバイスなどを行っていた。また、木場トレーナーは保護者らに囲まれ、具体的な体幹トレーニングの方法や身体に関する相談事など質問責めにあうなど、関心の高さがうかがえた。
フィールドプログラムは、「ココロを動かすサッカー」を目指すべく、ヤングアスリート(小学校1年生から4年生までの子供たち)、保護者、コーチを対象に行われるイベントプログラム。「ココロを動かすサッカー」を実現するためのトレーニングメニューを子供たちが体験できるだけではなく、保護者が日常でできる「子育て=マネジメント」の重要性や、コーチに対してはケアすべきポイントを専門家に聴ける機会を提供する。
[2019年12月23日・情報島]