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経産省、11月特定サービス産業動態統計を発表 ~「パチンコホール」の売上高、前年同月比で5カ月連続の減少

経済産業省大臣官房調査統計グループは22日、「特定サービス産業動態統計調査」の2019年11月分確定値を公表した。

今回の調査における「パチンコホール」の売上高は2524億6600万円。前年同月比の増減率はマイナス7.0%。マイナス推移はこれで5カ月連続となった。店舗数は前月より2店舗の減少となり、対前年同月比でマイナス1.0%。また、遊技機の設置台数は前月より1605台減少したが、前年同月と同水準を維持している。従業員数では「その他従業者」「正社員」はともに減少。前年同月比では「その他従業者」が同プラス0.4%、「正社員」は同マイナス1.4%となった。

そのほかの対個人サービス業の趣味・娯楽関連業種では、11月もマイナスの業種が目立つ中、「ゴルフ場」が売上高87億600万円で、対前年同月比プラス2.9%と唯一のプラス推移に。9月までプラスが続いていた「遊園地・テーマパーク」は2カ月連続のマイナス。入場料金・施設利用料金収入、入場者数ともに減少が続いた。

経済産業省

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