サミーは25日、大阪市浪速区の大阪支店ショールームにおいて第1回P‐SPORTS「超ディスクアッパー選手権」の大阪予選を開催した。当日は受付開始前から多くのファンが集まり、決勝大会進出を目指してパチスロの目押し技術を競い合った。
オープニングセレモニーには、パチスロ必勝本のライターである嵐さんとマコトさんが登場。嵐さんは「東京予選では様々なドラマがあった。パチスロを打っている姿を見て、歓声が上がり、僕自身も感動を覚えた。大阪予選でも同じようなドラマが生まれることを期待している。パチスロ機としてもめちゃくちゃ面白い台なので、皆様もまずは楽しむという気持ちで参加して欲しい」と語った。また、1月下旬からシミュレーターアプリでも予選が開催されるとして、そちらへの参加も呼び掛けた。
予選会は11時から16時まで順次開催され、17時からは成績上位15名による大阪代表決定戦を実施。再予選、そして再予選での上位8位による勝ち残り戦により、「K・I」さん(3万4370ポイント)と「すぎ」さん(3万3010ポイント)の2名が大阪代表者に決定した。2名とも3万ポイントを超えるハイスコアをマークし、会場では大きな歓声が沸き起こった。
大阪予選を総括した嵐さんは「勝ち残り戦の1試合目、2試合目を観た時に本当に泣きそうになってしまった。P‐SPORTSはガチのスポーツだと思う。過酷な環境の中で真剣に何かと向き合う姿ってこんなに感動するんだなと。本当に美しかった。感動をありがとうございました」と語った。
「P‐SPORTS」は、大衆娯楽であるパチンコ・パチスロにおける新たな遊びのカタチとして位置付けるもので、遊技におけるスキル(技術)を中心にスポーツと捉えた「今までにない新しい競技カルチャー」と定義している。決勝大会は2月22日、「ユニバカ×サミフェス2020」会場内で行われ、優勝者には賞金331万円が贈られる。
■超ディスクアッパー選手権特設サイト
https://www.sammy.co.jp/japanese/Psports_chodiscupper/index.html
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