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宮城県遊協、新春経営者研修会ならびに懇親会開催 ~組合員一人ひとりの遵法営業を求める

宮城県遊技業協同組合は30日、仙台市青葉区のパレスへいあんにおいて新春経営者研修会ならびに懇親会を開催した。

竹田隆理事長は、依存問題を最重要課題として業界が一丸となっているとし、「昨年のラグビーワールドカップで日本チームがみせた『ONEチーム』のように、パチンコ業界も一丸となって最善の方策を模索している。遊技機の動向に過度な期待をせず、お客様に適度で安心して遊んでいただけるよう、しっかりと令和の時代の業界のあり方について、思い切った覚悟が必要だと思う」と述べ、組合員一人ひとりの遵法営業、コミュニケーションを密にした対応を訴えた。

研修会では、宮城県暴力団追放推進センターの斉藤隆専務理事、宮城県警察本部生活安全企画課の松川光太課長補佐、POKKA吉田氏の3名が講師として登壇。「健全営業の推進等について」と題した行政講話を行った松川課長補佐は、「依存対策」「計画的な新基準機への入替」「不正改造の絶無」「広告宣伝の適正化」など業界の諸課題について適正な対応を求めた。

懇親会では冒頭、宮城県遊協が社会貢献活動の一環として、第16回社会貢献活動に協力した4団体(夢の森、みやぎセルプ協働受注センター、ぎんの星、第三虹の園)、宮城県の防犯協会、暴追センター、被害者支援センター、盲導犬協会など全8団体に対し寄付を贈呈。代表して謝辞を述べた宮城県防犯協会連合会の姉歯和郎会長は、「厳しい情勢の中にも関わらず、活動への支援を頂きありがとうございます」と謝辞を述べ、浄財を有効に活用していきたいと語った。

来賓には宮城県警本部生活安全部の沼田光二部長をはじめ、日遊協東北支部の谷口久徳支部長、東北遊商の高橋一則理事長、回胴遊商の佐々木斉常務ら多数が列席した。

宮城県遊技業協同組合

イスラ
二次会はみんなで牛タン食べに行ったのからぁ?宮城県に行きたいらぁ。
そんな恰好で宮城県に行ったら寒くてイスラちゃん死んじゃうよ
ジーマ

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