遊技産業健全化推進機構(機構)は9日、東京都千代田区の情報オアシス神田において定例理事会及び臨時社員総会を開催した。
定例理事会では、助成団体として前年より1団体増え、申請のあった39団体(51都府県遊協中)を再認定。臨時社員総会では、2議案を上程し、それぞれ原案通り承認した。2020年度事業計画(予算)では、1月から始まった依存防止対策調査が加わった事を受けて、遊技機・計数機検査について1800店舗(2019年度は1500店舗)を目標とした。
社員の経費負担の件では、2020年度における社員14団体で経費を負担する事、各団体で支払い方法等個別に覚書を提出し機構が支払を受ける事などを承認した。また、依存防止対策調査の進捗についても事務局より報告があり、行政機関、パチンコ・パチスロ産業21世紀会、パチンコ・パチスロ産業依存対策有識者会議に提供するとした。
なお、機構では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、立入検査をする検査員に対して、健康管理はもちろん、移動やホールを訪問する際、マスク等の予防対策の励行を呼び掛けているという。
ジーマ
遊技機・計数機の検査に依存防止対策調査もあるし、検査員はいろいろと大変だな。
遊技機性能調査もあるらぁ。
イスラ
ジーマ
そういえばそんなのもあったな。昔、パチンコ屋に行くとき、同僚に「遊技機性能調査に行ってきますw」ってよく言ってたわ。