東京都遊技業協同組合(都遊協)は31日、新型コロナウイルス感染症への対応の一環として、パチンコ店のオープン前に来店客を並ばせないための施策を要請する文書を組合員に発出した。
都遊協が今回、開店前に来店客を並ばせないための施策として新たに要請したのは「集客を目的とした各種告知広告宣伝の自粛」と「どうしても並んでしまう場合の店舗対応」の2点。
「集客を目的とした各種告知広告宣伝の自粛」については、SNS等による告知(第三者を装ったものを含む)、駅貼広告や店頭、ホームページ等での「新台入替」や「特定機種」に関する告知が未だ自粛されていない状況が報告されているとして、再度、自粛を要請するとともに、心当たりのある店舗に対して至急の対応を求めている。
さらに「どうしても並んでしまう場合の店舗対応」として、屋外の密室でないところであっても、濃厚接触のリスクを軽減するため「大きく間隔を開けての誘導」「整理券等、並ばせない工夫を考えて実施」を要請。
都遊協では、先週末、パチンコホールに数百人が並んでいる状況が、テレビやネットニュース等で報道されたことを受けて、世論から疑問の声が上がっているとして、引き続き「換気の徹底」「清掃消毒の徹底」「広告宣伝の自粛等の対策」の確実な実行に加え、今回の新たな取り組みの履行を求めている。
ジーマ
これからオンライン抽選システムの導入が進みそうだな。
入場方法も変わりそうだらぁ。
イスラ