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『マルハン』従業員に密着した動画が10日間で140万回再生 ~日本在住の外国人ユーチューバーが外国人向けに制作

日本在住の外国人YouTuberのパオロさんが自身のチャンネル「Paolo fromTOKYO」で公開した『マルハン』の従業員の一日に密着した動画が話題となっている。

パオロさんは日本を訪れる外国人向けに、日本の観光名所やおすすめスポット、日本人の生活習慣などを動画を通じて紹介するユーチューバー。4月4日に公開した「Day in the Life of a Japanese Casino Worker Pachinko(邦題は『【朝から晩まで完全密着】マルハンパチンコ店員の一日』)」は、その中でも特に人気の高い「密着シリーズ」に位置づけられる動画だ。

パオロさんはこれまでに派遣会社の「パソナ」や「佐川急便」の従業員ほか、漫画家、コスプレイヤーにも密着し、その仕事ぶり、生活・活動の様子を紹介してきた。今回は、東京都新宿区にあるパチンコ店『マルハン新宿東宝ビル店』に勤務する小澤マネージャー(動画ではKENTOさんと呼ばれている)の一日に密着し、普段、目にすることがないホール業務の裏側やホール従業員の生活スタイルを詳細にレポート。インバウンド向けの動画に多く見られるようなパチンコ・パチスロの遊技説明はなく、パチンコ独自の交換システムを説明する点はとても印象的だ。なお、動画は新型コロナウイルスの問題が今ほど大きくなっていない時に撮影したものだとしている。

動画は公開から10日足らずで140万回以上再生され(4月13日時点)、約5万3000名からグッドボタン(動画を高評価した際に押すボタン。バッドボタンは1115名)を押されるという高い評価を得ている。動画には4000件以上のコメントが寄せられているが、日本人はほとんど視聴していないのかそのほとんどが英語である。

動画のコメント欄には「この動画をアップロードする時点では、東京はまだ正式に封鎖されておらず、住民は思い通りに出かけることができますが、私は最近、できるだけ家にいるようにしています。クリニックへの訪問、食料品の買い物などの必要なアイテムのためだけに出かけるだけでなく、東京で可能な限りソーシャルディスタンスを実践しています。そしてもちろん、私は最近旅行していません」と、新型コロナに関して日本の状況を報告するとともに、この動画が世界に喜びをもたらすことを願うとするパオロさんのメッセージがつづられている。

イスラ
イスラ
日本のユーチューバーでも触れないようなところまで突っ込んでるらぁ。
マルハンさんは内容をチェックしてるだろうけど、、、。「Japanese Casino」って表現もなかなかだね。まあでも、マルハン以外のパチンコ従業者が見たら面白いかもね。
ジーマ
ジーマ


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