ドワンゴは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で初のオンラインのみでの開催となった「ニコニコネット超会議2020」について、4月12日から4月19日までの期間中、ネット会場から生放送を視聴した「ネット総来場者数」は1638万1426人だったと発表した。
同社は3月11日、新型コロナウイルス感染症の拡がりに伴う政府からのイベント自粛の方針および、超会議に関わる来場者、関係者の安全を考慮し、「ニコニコ超会議2020」「闘会議2020」を中止とし、その代わりにインターネットイベント「ニコニコネット超会議2020」の開催を発表。開催期間中も新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定していた企画の中止・変更が相次ぐなか、超特別協賛のNTTをはじめ計21社の企業が参画。さらに参加ユーザー発案の企画が約100以上集まり、ネット会場から生放送を視聴したネット総来場者数は1638万1426人に上り、昨年開催の「ニコニコ超会議2019」のネット来場者666万3612人を大きく上回る結果となった。
これに合わせて次回の「ニコニコ超会議2021」の開催概要を発表。2021年4月18日(日)~4月25日(日)の8日間、niconicoと幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催され、リアルとネットがより融合した内容になることが明らかになった。
なお、日本遊技関連事業協会(日遊協)は「ニコニコ超会議2020」「闘会議2020」において「超パチンコ&パチスロフェスティバル2020」の出展を準備していたが、主催者の中止の発表を受けて中止を決定。今回のイベントではパチンコ・パチスロ関連のコンテンツはなかった。
■ニコニコネット超会議2020公式サイト
https://chokaigi.jp/