経済産業省大臣官房調査統計グループは15日、「特定サービス産業動態統計調査」の2月分確定値を公表した。
今回の調査における「パチンコホール」の売上高は2656億8000万円。前年同月比の増減率はマイナス3.1%。マイナス推移は8カ月連続となった。店舗数は対前年同月比マイナス0.6%、遊技機の設置台数も同マイナス0.1%となった。遊技機設置台数が前年同月比でマイナスとなるのは6カ月ぶり。また、従業員数では、「その他従業者」が同プラス0.6%となったが、「正社員」は同マイナス1.1%だった。
そのほかの対個人サービス業の趣味・娯楽関連業種では、「遊園地・テーマパーク」が売上高401億4600万円で対前年同月比マイナス17.5%と、同カテゴリで最も大きなマイナス幅となった。3月以降、遊園地やテーマパークは軒並み営業を自粛していることから、今後、さらに落ち込む可能性が高い。一方で、「ゴルフ場」は売上高45億3300万円で同プラス16.9%、「ゴルフ練習場」は売上高22億6900万円で同プラス14.0%と、2月時点ではまだ好調ぶりがうかがえる。
ジーマ
「遊園地・テーマパーク」、3月は壊滅的だろうな。
早く遊園地に行きたいらぁ。
イスラ