日本遊技産業経営者同友会(同友会)は17日、オーラムにおいて第15回定時社員総会を開催。東野昌一代表理事、6副代表理事、事務局長が立会う中、議決権行使書(書面)での決議によって、上程した全4議案を原案通り承認した。
東野代表は「全国のほとんどのホールが政府や自治体の休業要請に応じた中、業界はとても大変な時期を迎え、これからも予断を許さない状況。今まで通りの営業ではお客様に来ていただけないだろう。しかし、厳しいと言っても雨は止むし陽は照る。業界が大きく変わろうとしている中で、今までにない発想を持ってこれからも業界が発展していけるよう未来に向けて頑張りましょう」と挨拶した。
事業報告では、同友会25周年記念セミナーの開催、消費税10%など、より一層の各企業の経営手腕が問われる1年だったと総括。同友会では、情報を共有し、ホール団体として然るべき対応について常に議論実践するとともに、他団体との緊密な連携を図った。また、9年目となる東日本大震災復興支援活動に加えて、台風19号被害からの復興に向け、長野県長野市にボランティア隊を派遣した。
事業計画においては、コロナ禍による未曾有の危機的状況について長期化するとの展望のもと、危機からの脱却に向けあらゆる施策を検討し実行するとともに、会員間の情報共有、さらにPCSAとの合併の推進を掲げ「未来のぱちんこ産業をイノベートする覚悟を持って、業界内外に声を届け、その実現に向けまい進する」とした。
なお、8月19日に臨時社員総会、10月19日にPCSAとの合併による新団体設立総会の開催を予定する。
ジーマ
PCSAとの合併、いよいよ10月ですか。
だいぶ前から話に挙がってたみたいだがようやく合併するんだな。
ダオ
イスラ
みんなで仲良くするらぁ。