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余暇進、web会議システムを通じて定時社員総会を開催

余暇環境整備推進協議会(余暇進)は16日、東京都台東区の大都販売において令和2年度定時社員総会を開催した。

冒頭、挨拶に立った笠井聰夫会長は「先々不透明で何が起こるか分からないが、余暇進会員一同、相結束し、何事にもあきらめず、頑張ってまいりましょう」と呼び掛けた。また、パチンコ・パチスロ機の入れ替え期限が1年延長され、公的金融機関の融資が可能となったこと、さらにパチンコバッシングが沈静化したことについて触れ、「その陰には全日遊連はじめ業界各団体が結束して行政、自治体、マスコミに働きかけたことが大きかったことはいうまでもない。本来ならば、メーカー、販社、ホールそれぞれの立場があるなかで大同団結して当たったことの意義は大きい。そして、ホール関係者の必死の取組みにより全国的に感染源とならなかったことも声を大にして指摘しておかなければならない」との考えを述べた。

続いて、感染症対策のため会場へ招聘できなかった警察庁生活安全局保安課の斎藤敬之課長補佐の挨拶を当協議会事務局長が代読した後、議案審議で事前の議決権行使に基づき全議案を承認。役員選任の件では、新理事に金海晃和氏、矢部伸一郎氏の2名が就任した。

なお、本総会は新型コロナウイルス感染拡大防止を図るべく、開催要件に必要な人員のみの参加とし、すべての会員に事前の議決権行使を求めたところ、本総会開催までに全会員より議決権行使がなされ、総会は成立した。また、多くの会員が直接参加できないことから、web会議システム及びweb動画配信を利用し、会場の模様をリアルタイムで視聴できる仕組みを取り入れつつ開催した。

余暇環境整備推進協議会(余暇進)

ジーマ
ジーマ
業界が一つになればいろんなことが可能になるということなんだね。
普段からもっと協力すればいいのにらぁ。
イスラ
イスラ
ジーマ
ジーマ
そうなんだけどね、、、。

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