全日本遊技業協同組合連合会(全日遊連)は23日、東京都港区のSHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)において通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選では、阿部恭久理事長が4期目の再選を果たした。
阿部理事長は冒頭の挨拶で、「緊急事態宣言下には、私たちの業界は連日マスコミに報道され、現在も国民から大変厳しい視線が向けられている」として、今後も万全な感染防止対策を継続し、「ホールを媒介した感染者を絶対に出さない」という強い意識をもって、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が制定した「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」に沿った対策の徹底を要請。また、経過措置延長による計画的入替への誓約書提出へ理解と協力を呼びかけ、誓約書未提出ホールへの対応については、21世紀会で協議し、その詳細を取り決めて行くこととした。
議事では、全7議案を上程し、原案通り承認。事業計画及び総会スローガンには、ガイドラインに沿った万全な感染防止対策を徹底し、ファンに安全・安心な遊技環境を提供することが新たに盛り込まれた。
役員改選では、阿部理事長を再選した他、副理事長に平川容志氏(大阪府・経営委員会)、松尾道彦氏(長崎県・財務委員会)、千原行喜氏(岡山県・機械対策委員会)、合田康広氏(札幌方面・事業委員会)、平岡聖教氏(福岡県・機械対策委員会)、星野謙氏(山梨県・総務委員会)の6名を選任。また、専務理事には太田裕之氏(員外・暴力団対策特別委員会)を選任した。
ジーマ
今年は感染防止対策の1年になりそうだね。
パチンコ店でクラスターが発生したら大変なことになるからな。
ダオ
イスラ
マスクしてたら歌いながらパッスロ打っててもバレないからいいらぁ。