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大阪府のIRシンポに府民ら約200人が参加

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大阪府は20日、大阪市中央区北浜東のエル・おおさか(大阪府立労働センター)において、「統合型リゾート(IR)について考えるシンポジウム」を開催。府民ら約200人が参加するなか、博報堂IR/MICE推進室の栗田朗担当部長、大阪府市特別顧問・大阪府立大学観光産業戦略研究所の橋爪紳也所長、大阪商業大学アミューズメント産業研究所の美原融所長、京都大学こころの未来研究所センターの船橋新太郎教授が講演を行った。

冒頭、主催者を代表して大阪府・府民文化部の大江桂子部長は、「大阪府と大阪市は昨年末、一体となってIRの誘致と準備に取り組むため、松井一郎知事をトップとする大阪府市実施準備会議を立ちあげた。今回のシンポジウムはその一環として、府民の皆様にIRについて理解を深めていただくくために開催する」とシンポジウム開催の趣旨を説明した。

各講演者は、栗田氏「IRって何だろう?」、橋爪氏「IRに関する大阪の取組み」、美原氏「IR立地に伴うメリット・デメリット」、船橋氏「医学的立場からの依存症」をテーマに、それぞれ専門家としての立場から知見を府民に披露した。

IR導入の是非を研究者として検討するだけでなく、橋下徹大阪市長ら為政者のプレーンとして政策に関与してきた橋爪氏は、「大阪では、2009年4月に私が座長となって民間企業の方々と研究会を立ち上げ、提案をまとめたのが最初。シンガポールのモデルを研究するなど、大阪で実現できないものか、議論してきた」と、これまでの取り組みを振り返るとともに、2010年に府がまとめた「大阪における統合型リゾート(IR)立地に向けて~基本コンセプト素案~」の内容を紹介した。

また近況報告として、「昨年からは府と市がともに考えていこうという体制が動き出し、12月24日に松井知事を本部長、橋下市長を副本部長に据え『大阪府市IR立地準備会議』が立ちあがった。基本コンセプトはまだ素案の段階で、もう一度議論して成案として形にしていくところ。国会で議論が始まるなか、府民には是非とも、IRについて正しく理解し、大阪に誘致したいという考えを共有していただきたい」と述べて講演を終えた。

[2月26日・日刊遊技情報]

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