全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は20日、東京都港区新橋の第一ホテル東京において、11月15日から17日に予定する「第23回全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」についてのプレス発表会を開催した。この発表会に合わせて、災害時に活用する備蓄用毛布1万枚の日本赤十字社への寄贈式と、継続的な東北復興支援として行った「東北六魂祭」への協賛報告を行った。
今回の「ファン感」のイベント内容は例年と同様に、開催期間中の来店者を対象に抽選会を実施し、液晶テレビなど賞品をプレゼントするというもの。賞品を複数のコースからホールが選択するため、ホールにより賞品内容や当選者数が異なる。また当選クジ以外にも、海外旅行などが当たる「Wチャンス賞」への応募クジを用意する。
毛布の寄贈式では、日本赤十字社の成田裕資氏が「東日本大震災復興事業と並行して、次の災害に備えることが最重要課題。いただいた毛布は、都道府県支部で備蓄し、次の災害に備えたい」と述べて感謝の意を示した。
また全日遊連は、「東北六魂祭」に600万円を協賛金として拠出した。
[9月27日・日刊遊技情報]