パチンコ新台調査、渾身の８０台大量導入を見よ！「ぱちんこ　仮面ライダー　轟音」の設置台数を調べてみた

「ぱちんこ　仮面ライダー　轟音」を８０台導入した『ＶＥＲＤＥ』（大阪府堺市）

さて、今回の「設置台数を調べてみた」シリーズは、今週から全国ホール導入が開始されている「ぱちんこ　仮面ライダー　轟音」（京楽産業．製）にスポットを当ててみました。

「遊タイム」など新時短を搭載した人気シリーズ最新作

「ぱちんこ　仮面ライダー　轟音」は、大当り確率３１９．９分の１のＶ-ＳＴタイプで、ＳＴ継続率は約８３％。ＳＴ１２０回消化後もボタン演出成功で時短１２０回に突入することに加えて、通常時９５０回転消化で１２００回というケタ違いの遊タイムに突入するなど、新解釈基準に対応した新たな時短仕様を多数搭載したパチンコとなっています。さらに、ひときわ目を引く筐体上部の「タイヤ」も大きな特徴ですね。

【関連記事】【9/7導入】「ぱちんこ　仮面ライダー　轟音」　～ケタ違い（１２００回）の遊タイムを搭載したＶ-ＳＴタイプ！

今週から全国導入が始まったばかりですが、すでに４０００軒近くのパチンコ店に導入されていることから、かなり注目度の高い機種となっていることが分かります。で、各店舗の導入台数を見ていくと、最多導入ホールは、、、大阪府堺市西区の『ＶＥＲＤＥ』でした。導入台数はなんと８０台！！！（2020年9月9日時点データ）。最近の新台でこれだけの台数を設置するホールは他になかったと思います。同店の機種選定担当者は、本機にそれだけ期待しているということなんでしょう。

また、ランキング上位の店舗を見てみると、『やすだ』の安田屋、『プレイランドキャッスル』の真城ホールディングス、『ワンダーランド』のタイラグループなど、特定のホール企業が運営店舗に大量導入するというケースが見受けられます。グループ全体で何台購入したんでしょうね。

©石森プロ・東映　©ＫＹＯＲＡＫＵ

「ぱちんこ　仮面ライダー　轟音」の導入台数ランキングトップ２０

※店舗リンクはgoogle検索に飛びます
※2020年9月9日時点の設置台数データを参照しています

「遊タイム」発動までの回転数は左の液晶に表示

本機の魅力はハイスペックな点と、なにより新解釈基準によって可能となった多彩な時短を搭載している点です。

本機の遊タイムは通常時９５０回転消化で発動。１２００回という超ロングな時短に突入にします。遊タイムまでの残り回転数は、常に左の液晶の下に表示されていますのでとても安心です。地域によっては遊タイムに関する情報をホールで告知できないみたいですので、パチンコ機自体で案内してくれるのは良いと思います。

今後も気になる情報をウォッチしていきます。

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