あま～い！パチスロ６号機「いろはに愛姫」の設置台数を調べてみた

設置台数第3位の「SLOT CLUBガリバー」店舗外観写真

今週の「設置台数を調べてみた」シリーズは、パチスロ６号機「いろはに愛姫」（パオン・ディーピー）にスポットを当ててみました。

この機種は、パチンコホール側からみると「甘すぎて使えない！」（お店が赤字になる）という評価だったと思うのですが、下記グラフをご覧ください。７月初旬から、ぐんぐんと設置台数が伸びています。

「いろはに愛姫」全国の設置台数推移

ここ最近発売されたパチスロ６号機はさっぱり稼働していませんので、当機は稼働重視と割り切って導入するホールが増えているということでしょうか。

ちなみに、設置台数のトップは、東京秋葉原の超有名店「ビッグアップル．秋葉原店」の１６台となりました。なお、２位の「マックス・ミズホ」はすべて低貸コーナーへの導入となってます。

「いろはに愛姫」の導入台数ランキング

※設置台数はピーサーチ4の9月16日データを使用しています
※設置台数は最新ではない可能性がございます。店舗HPの参照をお願いします

お客様がいないとパチンコホールは成り立たない

こういった甘すぎる機械の運用は非常に難しいと思います。

同じ人ばかりが打っている（勝っている）という構図は、パチンコホール側としては是が非でも避けたいですからね。また、ホール関係者の話では、機械の特性上、客層があまりよろしくないという声も。

ただ、パチンコホールは、お客様に来店してもらって成り立つ商売なのも事実。実際に、当機を設置する店舗に行くと、この機種だけメダルの共有が禁止されてたり、再プレイ不可だったり、定量制で営業してるお店もあると聞きます。

いわゆる、店内ルールというやつです。おそらく、設置台数の多い店ほど、何かしら制限のある可能性は高いのではないでしょうか。

個人的には、甘い辛いよりも、キャラクターや音楽がめちゃくちゃ秀逸だと思ってるので、空き台があればぜひプレイして欲しいです。

今後も気になる情報をウォッチしていきます。

「いろはに愛姫」筐体パネル