永和商事の１９店舗目となる新店『ウイング利府店』、１０月１０日にグランドオープン

永和商事（ウインググループ）が新店準備中

宮城県宮城郡利府町に、パチンコ新店『ウイング利府店』が１０月１０日にグランドオープンする。

遊技機の総設置台数は８８８台で、内訳は４円パチンコが３６０台、１円パチンコが１８４台、２０円パチスロが３０７台、５円パチスロが３７台。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、１２日までのグランドオープン期間は混雑が予想されるとして、宮城県外からの来店は断る方針だ。

同店の運営企業である永和商事（ウインググループ）は、三重、岐阜の東海エリアを中心に、全国５県でパチンコホールを１８店舗展開するホールチェーン（本社・三重県四日市市）。

運営店舗は全て「ＷＩＮＧ（ウイング）」を冠しており、その屋号には創業者の「三重から全国へ、そして未来に向けて大きく翼（ＷＩＮＧ）を広げ飛躍する」という想いが込められている。

ウインググループのロゴマーク

宮城県に３店舗目の出店

『ウイング利府店』はグループ１９店舗目となる出店で、同住所では今年２月まで『エスタディオ利府』が営業していた。宮城県内では、『ウイングあすと長町店』（宮城県仙台市）、『ウイング石巻店』（宮城県石巻市）に次ぐ３店舗目の出店となる。

同店の周辺競合店舗をパチンコデータベースサイト「ピーサーチ４」で調べてみると、半径3km圏内には『パラディソ岩切店』、『Ｄ’station利府店』、『アムズガーデン利府店』といった中堅パチンコチェーン店舗がひしめき合う市場であった。設置台数、機種構成など、営業面の動向が気になるところだ。

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『ウイング利府店』の周辺3km競合店舗（ピーサーチ４分析画面）

同グループの近年における同社の出店状況は、２０１５年９月に『ウイング桑名店』（三重県桑名市）、２０１６年１２月には『ウイング石巻店』（宮城県石巻市）をグランドオープン。

また、昨年１２月には『ウイング四日市店』（三重県四日市市）をグランドリニューアルするなど、毎年１店舗以上のペースでリニューアルを実施している。

まとめ情報

【２０２０年６月～】パチンコ店のグランドオープンまとめ