宮城、福島、栃木でパチンコホールなどを経営するつばめエイジェンシー(本社・仙台市宮城野区)は昨年12月24日、仙台市宮城野区の児童養護施設「ラ・サール・ホーム」を訪問し、入所児童ら61名にクリスマスプレゼントを届けた。
当日は、同社本部の瀬川啓一副部長と氣仙浩一顧問が同園を訪問。大塚涼子園長と入所児童の代表2名に、文具購入ができる図書券20人分(10万円相当)とクリスマス用宅配ピザLサイズ12枚(3万6000円相当)の目録を手渡した。
大塚園長は「コロナ禍で制約もあり、園生たちは不自由な生活を強いられている中にあって、このような心温まるプレゼントをいただき、感謝申し上げる。私たち職員だけでは与えられないような愛情を地域の方々から受ける事で、子どもたちも地域社会の一員としての自覚や人間愛の心が育つと思う」と謝意を述べた。瀬川副部長は「我が社の企業理念でもある『衣食住、そして遊がもっと人生のそばに!』という思いの中で、地域社会との共生は私たちの使命でもあると考えている」と語った。