島根県を拠点にパチンコ事業を展開するプローバグループのプローバ島根(本社・島根県浜田市)は12日、新規事業として「山陰浜田極味(きわみ)のどぐろ」の通信販売を開始した。
浜田市でパチンコ店4店舗を展開するプローバ島根は、「プローバ島根が浜田市を元気にしたい!」という想いから、浜田商工会議所の「活力あるもの・ひとづくり支援事業補助金」のバックアップと、地元浜田市の企業4社と協働により、浜田市の総合振興計画でも掲げられている水産業の振興に貢献する新規事業へ挑戦することを決意したという。
プローバ島根では「浜田市の魅力あふれる水産品を多くの方にお届けするため、今後も地域の人々とともに挑戦していく」としている。
「山陰浜田極味のどぐろ」では、一般的に市場に出回るサイズより大きい220g~250g、22cm以上の最も美味しいサイズを厳選して仕入れ、販売。コロナ禍において外食控えが続く中、家庭での贅沢を楽しんでいただけるよう選りすぐった商品は、特別感を演出した梱包や包装で届けられる。