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新型コロナにより事業計画を下回るペースで推移 ~機構、2020年度第3四半期の立入検査実施状況を報告

遊技産業健全化推進機構(機構)は18日、検査部が2020年度第3四半期(2020年4月1日~12月31日)に実施した立入検査店舗数及び検査台数を発表した。

期間内の立入検査店舗数は49都府県方面1271店舗(うち計数機検査142店舗)。検査遊技機数は8709台(パチンコ4264台、パチスロ4445台)、検査計数機は142台(玉128台、メダル14台)。

昨年同期と比べると、検査店舗数が約58.6%(昨年度2169店舗)、検査遊技機数が約57.6%(昨年度1万5124台)、検査計数機数が約55.5%(昨年度256台)となった。

本年度の目標店舗数は1800店舗で、現時点において事業計画を下回るペースで推移しているとし、その理由については「新型コロナウイルス感染症問題に対処するため、4月及び5月の立入検査活動をほぼ中止したことなどによるもの」と説明している。

遊技産業健全化推進機構(機構)


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