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PAA、緊急事態宣言下の広告宣伝自粛協力に謝意

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)は1月27日、理事会をオンライン開催した。

冒頭、大島克俊理事長は緊急事態宣言を受けて会員企業に相次いで発出した「緊急事態宣言発令に伴う広告宣伝に対する配慮について」(1月8日)、「緊急事態宣言期間中の広告宣伝適正化へのご協力お願い」(1月12日)への協力に対し感謝の意を伝え、「ホールではクラスターを出さないための対策を必死に行っており、広告を控え粛々と営業している事を考えると、我々もそれを応援すべく知恵を絞って新しい未来を開いていきたい」との考えを述べた。

続いて、篠原弘志相談役が、緊急事態宣言の中での業界の対応状況、旧規則機撤去に関連し、高射幸性回胴式遊技機ではないが人気となっている特定機種の撤去判断に対する業界団体の動向、行政の署名押印廃止に関連する動きなどについて情報共有した。

活動報告では、ギャンブル等依存問題検討WGのセミナーチームが、ギャンブル等依存症問題啓発週間(5月14日~20日)に合わせてセミナーを企画中であることを報告。PAA会員と業界従事者を対象とし、セミナーとホール事業者によるパネルディスカッションという2部構成で、人選などを検討しているという。

一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)


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