ホール４団体（全日遊連、日遊協、ＭＩＲＡＩ、余暇進）の誓約書確認機関は１６日、日工組・日電協に文書を発出し、認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機の対応について協力を依頼した。
文書では、「認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機の設置を疑われる通報が多く見受けられたが、その多くは認定遊技機との外見上の区別がつかないため当機関では現地確認ができない」「認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機については、遊技機規則に抵触している可能性が高く、また部品等の劣化も著しいことから何らかの行政処分を受ける可能性が高い」と言及し、日工組・日電協が組合員メーカーに対し、遊技機の入替等の際に、自社製造の認定を取得していないと思われる検定切れ遊技機があるパチンコホールには、その旨を伝え、入替を促す等の協力が得られるよう周知を依頼した。