ホール４団体（全日遊連、日遊協、ＭＩＲＡＩ、余暇進）の誓約書確認機関は１６日、２１世紀会決議を遵守していないと疑いのあるパチンコ店を通報する「通報・確認システム」の通報状況を公表。それによると１月１２日から２月１５日までの通報件数は１１２０件（うち重複通報は６３４件）となり、誓約書確認機関はそのうち主旨とは異なる通報を除いた３９０件（送付数３３０件、送付準備中４３件、その他１７件）に対し事実確認書の送付を行う。
また２月１５日時現在、２１世紀会決議に基づく遊技機の撤去未履行が確認され、全国遊技機組合連合会（全機連）へ詳細を通知した店舗数は２２６店舗２３０件。
全機連へ通知した２２６店舗２３０件（４店舗は複数回通知）の都道府県別内訳は、茨城県６６店舗６７件、愛知県６２店舗、栃木県２６店舗、千葉県１９店舗、岐阜県１２店舗１４件、北海道８店舗、群馬県６店舗、鳥取県５店舗、神奈川県４店舗、埼玉県４店舗、三重県３店舗、福島県２店舗、大阪府２店舗、広島県１店舗２件、宮城県、東京都、奈良県、兵庫県、岡山県、熊本県はそれぞれ１店舗で２０都道府県となった。