旧規則機の計画的撤去に向け調査実施へ ~東京都遊協、定例理事会を開催

東京都遊技業協同組合(都遊協)は24日、東京都新宿区の遊技会館において、3月定例理事会を開催。pp奨学金への助成、緊急事態宣言解除となっても継続して感染防止対策を徹底していくことについて決議を行った。

冒頭、挨拶に立った阿部恭久理事長は、「店舗数も減少していて、業界は大変厳しい状況にある。都内で営業している店舗は700店を切った。少しでも業界を元気にし、ファンの皆様に帰ってきていただける状況を作っていかなければいけないと思っているが、守るべき事はきちんと守る事が重要」と述べ、感染対策だけでなく、宣伝広告においても社会から指摘を受けることのないような対応を呼び掛けた。

pp奨学金は給付型の奨学金で、遊技客からの募玉や有志店舗の寄付を原資とし、経済的に困窮を極める学生の修学支援をして5年目を迎える。これまでの給付学生は100名を上回り、コロナ禍でアルバイトもままならない学生から命綱のごとく頼りにされている。吹浦忠正理事長(さぽうと21)のコラムで取り上げられ、それを読んだ都議会議員からも高い評価を受けた。そうしたpp奨学金の活動支援を目的として、200万円の助成が提案され、決議した。

また、3月2日開催のホール4団体会議において、メーカー団体から計画的な撤去に関する調査提案があったことを確認。4月末、7月末、9月末、11月末の4期に分け、インターネット及びメーカー・販社営業員による訪問調査を予定している。

東京都遊技業協同組合(都遊協)

[st-kaiwa3]学生さんたち、バイトもできなくて大変だろうね。[/st-kaiwa3]

[st-kaiwa4 r]イスラも支援して欲しいらぁ。[/st-kaiwa4]

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