全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は26日、各都府県方面遊協に対し「新旧遊技機設置比率明細書」の一部変更並びに「新規則機の設置比率調査」の実施について文書で通知した。
旧規則機の撤去状況をより詳細に把握するため、メーカー団体より「新旧遊技機設置比率明細書」の記載項目の変更が提案され、パチンコ・パチスロ産業21世紀会で「明細書の記載項目の変更」「明細書の運用開始日(4月5日)」「明細書の押印・割印の省略」の3点を了承。明細書は旧規則機の撤去リストのカテゴリーごとに、入替前と入替後の設置台数を記載するよう変更され、4月5日より運用が開始される。
2月末時点における新規則機は、パチンコ150万4000台、パチスロ79万1000台の計229万5000台で、パチンコ・パチスロ合算の設置比率は58.1%。4月末、7月末、9月末、11月末に進捗調査を実施し、1回目(4月末)で設置比率65.0%、2回目(7月末)で80.0%、3回目(9月末)で85.0%、そして4回目の完了調査(11月末)で100%を目指す。今後、各ホールはこの目標比率を目安に撤去を進めていく。
全日遊連は「各ホールにおける新規則機の設置比率については、あくまでも目標値にすぎないが、警察庁保安課長の講話にある『旧規則機の計画的な撤去』『遊技機の適正な廃棄処理』は、撤去の時期が後になるほど困難になる」として、各都府県方面遊協に対し傘下組合員ホールへの指導徹底を求めている。
ジーマ
もうあと8カ月ほどで5号機がなるなるんだな。
寂しくなるらぁ。
イスラ