アミューズメント事業、フィットネス事業、ホテル事業などを展開するNEXUSグループは、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」活動への取り組みの一環として、紙・プラスチックの代替となる石灰石から生まれた日本発の新素材、LIMEX(ライメックス)を使用した名刺を新たに採用した。
LIMEXとは、石灰石を主原料とし、水と木を殆ど使わずに紙の製造が可能なエコ素材で、名刺1箱で約10リットルの水を守ることが可能だという。石灰石は埋蔵量も多く、日本でも100%自給自足できる資源であり、また世界各地の埋蔵量も豊富であり、高効率でのリサイクルが可能となっている。
SDGs宣言し、社内に「SDGsプロジェクト」を立ち上げたNEXUSグループでは、「名刺は全社員が共通で持つものであり、社員一人ひとりがよりSDGsに対する意識を持つことが共有可能と考えます。さらに、名刺交換などの場では、この新名刺に対して聞かれることが増えることが想定されますので、SDGsの基礎知識はもちろん、自社での取り組みを把握し、社員一人ひとりが『SDGsプロジェクト』の広告塔(スピーカー)としての役割も期待します」としている。
同グループによると、SDGsにおける17の目標のうちこの取り組みにより水・衛生、成長・雇用、イノベーション、生産・消費、気候変動など8つの項目に貢献が可能となる。
イスラ
パキッて割れるのからぁ。
水と木を殆ど使わずにって書いてるから紙っぽいんじゃないの?
ジーマ