日本金銭機械は11日、2021年3月期の決算を発表。売上高170億1000万円(対前期増減率マイナス34.8%)、営業損失25億8900万円(前期は営業損失7億3000万円)、経常損失29億200万円(前期は経常損失8億6100万円)、純損失75億5800万円(前期は純損失17億9600万円)。各セグメントはコロナ禍の影響を大きく受け、赤字は拡大した。
遊技場向機器事業については、多くのパチンコホールが感染予防対策への投資を優先したため、同社の主力製品であるメダル自動補給システムなどの設備製品の販売が減少。セグメント別の売上高は44億8200万円(前連結会計年度比マイナス28.7%)、セグメント損失9億8600万円(前連結会計年度は1億4900万円の損失)となった。今後の取り組みについては、メダル自動補給システムなどの得意分野の製品の販売に、より一層特化するとともに、販売形態についても代理店の活用や、同業他社との連携を積極的に行うことで販売活動の効率化・収益力の向上を目指すとしている。
2022年3月期通期の連結業績予想は、売上高は190億円、営業利益は1億円、経常利益は2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5000万円を見込む。
ジーマ
この時期、設備の変更とか少なさそう。
大変らぁ。
イスラ