富山県遊技業協同組合(富山県遊協)は25日、富山市内のANAクラウンプラザホテル富山において令和3年度通常総会を開催。席上、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構との共同助成団体に対する助成内定証の交付式を執り行い、特定非営利活動法人「まいど家」のギャンブル・アルコール・薬物等依存回復事業に200万円の助成を内定した。
総会では、富山県警生活安全部生活安全企画課の飯田一夫課長補佐が「営業におけるさらに健全化を維持するための法令遵守について」を演題に講話。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うガイドラインの遵守、旧規則機の計画的な撤去(廃遊技機の適正な処理)、法令遵守(広告宣伝規制等)の推進について要請した。
議事では、7議案を上程し全て原案通り承認。事業報告によると、加盟店舗数は60店舗(前年比マイナス8店舗)、遊技機設置台数は3万4137台(同マイナス2306台)の状況。昨年8月以降、組合のテレビCMを通じてホールが感染防止対策を徹底していることを県民に向け広報したほか、ホール業界が社会から信頼されるための各種施策を推進した。
イスラ
「まいど家」って飲食店みたいな名前らぁ。
そ、そだね。
ジーマ