大阪府遊技業協同組合(大遊協)は11日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪において令和2年度の総会を開催。任期満了に伴う役員改選で平川容志理事長を6選した。また、副理事長3名が交代し、前青年部会長の野口賀蔵氏をはじめ、靏丸雄一郎氏、大山秀一氏の若手を登用した。
挨拶に立った平川理事長は「厳しい情勢の中での理事長続投となり、全身全霊を傾け、あらゆる課題に積極果敢に取り組む所存。新執行部・役員一同は、組合の設立趣旨である相互扶助、総親和の精神に基づき、真に健全な大衆娯楽として後世の代まで継続し、かつ発展させるべくより一層の努力を重ねていきたい」と意気込みを語った。
総会は、全4議案を上程し、原案通り承認。事業報告によると、2021年3月末現在の組合加盟ホール数は527店舗(前年比マイナス77店舗)。また、設置遊技機台数は22万9559台(パチンコ14万9491台・パチスロ8万68台)で前年より2万5441台減少した。
緊急事態宣言下にあることから、行政講話はビデオメッセージを通じて行われ、橋本卓生活安全部長が業界へのお願いとして「旧規則機から新規則機への計画的な移行」と「法令遵守と適正営業」の2点について言及。
このうち旧規則機から新規則機への計画的な移行については、業界の自主規制による取り組みを評価するとともに、ルールに則った撤去遊技機の廃棄と計画的な新規則機の設置を重ねて要請した。
イスラ
大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやらぁ~
せ、せやな。
ジーマ