京都府遊技業協同組合(京遊協)は11日、京都市上京区の京都ブライトンホテルにおいて第57期通常総会を開催した。
冒頭、挨拶に立った白川鐘一理事長は、「今後の政局や経済情勢など全てにおいて予想がつかない状況。業界においては、昨年の緊急事態宣言発出時に、根拠のないバッシングを受け、4月中旬から5月中旬まで休業を余儀なくされた。依然として遊技参加人口が減少の一途を辿るなど厳しい状態が続いている。こうした中、旧規則機の撤去について、21世紀会会議における協議の結果、決議内容の一部改正が承認され撤去期限が延長されたのは、日本全体が閉塞感やストレスを感じている中、憩いの場としてホールで楽しんで頂くことを術として懸命に取り組んできた各種施策が評価された結果だ。今年度も引き続き新型コロナウイルス感染防止対策はもとより、旧規則機の入替、依存症対策の対応など関係各所と連携を取り、組織一丸となって取り組むと共に社会貢献活動などの社会的責任もしっかり果たしていかねばならない」と語った。
第5号議案の任期満了に伴う役員改選の件では、指名推薦によって理事・監事を選出。臨時理事会において白川理事長の9選を決議した。
ジーマ
この時期、理事長を続けるって相当大変だと思うわ。
頑張って欲しいらぁ。
イスラ
鐘一君
頑張ってください。