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東京都遊協、第四次緊急事態宣言発令に伴い組合員パチンコ店に対し「熟慮の上で真摯な対応」呼びかけ

東京都遊技業協同組合(都遊協)は9日、政府が東京都に緊急事態宣言を発表したことをうけて、組合員パチンコ店に対し「第四次緊急事態宣言の発令について」と題した文書を送付した。

東京都は緊急事態措置として、7月12日から8月22日までの期間、床面積の合計が1000㎡超のパチンコ店には特措法第24条第9項に基づき20時までの営業時間短縮を要請。1000㎡以下の場合は営業時間短種の協力依頼を行った。文書では、時短要請・時短協力依頼は政府及び東京都からの要請・依頼であるとして、組合員に対し「熟慮の上で真摯な対応」を要請した。

一方で、営業継続という苦渋の決断をせざるを得ない場合であっても、感染拡大防止施策として「『ぱちんこ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン』の徹底」「各種告知広告宣伝の禁止」「20時以降のネオン、看板照明の消灯」「ファン感謝デーの告知は店内のみで行う」の4点の遵守を求めた。

「『ぱちんこ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン』の徹底」については、ガイドライン実行を徹底し、絶対に自店でクラスターは発生させない決意で挑むよう求めるとともに、従業員の休憩室等のバックヤードが盲点となりやすいため、「食事中の飛沫防止ボードの設置」「マスクの確実な装着」などの注意喚起を行った。

都遊協ファン感謝デーは予定通り16日から開催するが、12日以降の告知は店内のみとし、8月20日から開催を予定していた全関東ファン感謝デーは、1カ月程度、延期するよう調整中だとしている。

東京都遊技業協同組合(都遊協)

ジーマ
ジーマ
都内のパチンコホールは大変だね。
宣言明けたらみんなで打ちいくらぁ。
イスラ
イスラ

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