全日本遊技事業協同組合連合会（全日遊連）は１５日、メーカー・販社団体がまとめた６月末時点における「新規則機『設置比率』の進捗計画」および「県別 新規則機 設置比率（都道府県順）」を各都府県方面遊協に送付した。
文書によると、６月末時点における新規則機の設置比率は６６．０％に留まり、５月に続いて目標値（７０．０％）に届かなかった。遊技機別では、パチンコが約７２．０％、パチスロが約５６．８％と依然としてパチスロの移行が遅れている。
都府県方面別の設置比率では群馬県（７３．６％）と徳島県（７１．２％）が目標値を上回った一方、パチスロの新規則機設置比率が未だ３３．３％の沖縄県は、パチンコ・パチスロを合算した全体でも４９．４％と全国最低値となっている。
全日遊連は「特に回胴式遊技機の進捗率は５月末と同様に、目標値から１０％近く低い状況」と指摘したうえで、「各都府県方面組合におかれましては、こうした資料をご活用いただき、傘下組合員ホールの皆様に対し、進捗計画で示された新規則機の設置比率が形骸化することなく確実に実施されるよう、旧規則機の計画的撤去の更なる促進に向け、ご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます」と協力を要請した。
ジーマ
沖スロの新規則機が足りてないんだね。
沖スロどうなっちゃうらぁ。
イスラ