沖縄県内でパチンコ店15店舗を中心に、ホテルや飲食店等を運営するピータイムグループ(本社・沖縄県那覇市)は、経済産業省資源エネルギー庁の「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」(省エネ法)事業者クラス分け評価制度において、2016年から2020年の5年連続で最高クラスとなるSクラスを達成した。
事業者クラス分け評価制度は、省エネ法の定期報告を提出する全ての事業者をS・A・B・Cの4段階へクラス分けし、クラスに応じたメリハリのある対応を実施するもの。ピータイムグループが獲得したSクラスの事業者は、優良事業者として経済産業省のホームページで公表される。
ピータイムでは「長期的な計画を立て老朽化した設備改修を行うと共に、現場でエネルギーの運用改善推進を行っていた事が5年連続Sクラスと言う結果に繋がった。今後もこの取り組みを継続し、エネルギー使用の合理化・効率化を図っていく」としている。