一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は、7月度の活動状況を公表した。
7月21日、神奈川県藤沢市の藤沢商工会議所において7月度定例理事会を開催。冒頭、東野昌一代表理事は「ワクチン接種も進み、地域差があると思うが、MIRAIとして、特に最近入会していただいた方に理事会や委員会が普通にできないことが気がかりになっている。コンプライアンスや社会情勢を踏まえて対応を考えていきたい。ワクチンパスポートが7月26日から発表されるのでそれも考慮に入れていきたい。やらなければいけないことをこなして、アフターコロナの事を考えていきたいと思う」と述べた。また、新規則機への移行について「6月末で70%に達していないといけないが、そこまでいっていない」と指摘し、その理由としてパチスロ6・2号機が遅れていることなどを挙げた。
理事会は、理事18名、監事1名、委員長1名が参加するなか、依存関連費用負担金額、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)会員種別、事業委員会社会貢献活動、遊技約款運用方法、8月MIRAI経営勉強会、休会申請について審議した。